Planモード
SnorbeのPlanモードは、調査を始める前に「調査の設計図」を立てて確認できる機能です。AIが即座に調査を開始するのではなく、まず計画を提示し、あなたが確認・修正してから実行します。Planモードとは
Planモードを一言で表すと、「調査の設計図を先に見る機能」です。 通常、AIに調査を依頼すると即座に実行が始まります。しかし、複雑な調査や初めて取り組むテーマでは、調査の方向性が正しいか不安になることもあるでしょう。 Planモードを使うと、AIはまず「どのような手順で調査を進めるか」という計画を提示します。あなたはその計画を確認し、必要なら修正を指示できます。納得してから実行に移るため、後から「方向性が違った」という手戻りを減らせます。通常モード
テーマを入力すると、すぐに調査を開始。結果を待ってから内容を確認する。
Planモード
テーマを入力すると、まず調査計画を提示。計画を確認・修正してから実行する。
使い方
1. Planモードを有効にする
チャット画面で、入力欄の近くにある「Plan」スイッチをオンにします。スイッチがオンになると、AIは調査の実行前に計画を提示するようになります。2. 調査テーマを入力する
いつも通り、調査したいテーマや質問を入力します。例えば:「次世代電池の市場動向を、用途別・地域別・主要プレイヤー別に整理してほしい」
3. 計画を確認する
AIから調査計画が提示されます。例えば、以下のような内容です:- 次世代電池(リチウムイオン、全固体、ナトリウムイオンなど)の定義確認
- 用途別(EV、蓄電、携帯機器)の市場規模と予測を調査
- 地域別(日本、米国、欧州、中国)の市場シェアを調査
- 主要プレイヤー(CATL、LG、パナソニックなど)の動向を整理
- 結果をマトリクス形式でまとめる
4. 計画を修正する(必要な場合)
計画に追加したい観点があれば、そのままチャットで伝えます:「規制面の影響も含めてほしい」 「中国市場は詳しく、他地域は概要だけでいい」AIは指示に応じて計画を修正します。
5. 計画に沿って実行する
計画に納得したら、「この計画で進めて」と伝えます。AIが計画に沿って調査を実行し、結果をまとめてくれます。Planモードのベネフィット
方向性の事前確認
調査が始まる前に「何を調べるか」を確認できるため、期待とのズレを防げます。
手戻りの削減
調査完了後に「観点が漏れていた」と気づくことを減らせます。
調査の学習
AIがどのような手順で調査を進めるかを見ることで、調査設計のヒントが得られます。
チームでの合意形成
計画をチームメンバーと共有してから調査を進められます。
Planモードが向いているケース
以下のような状況では、Planモードを活用することをおすすめします。初めて取り組むテーマ
業界や技術分野に不慣れな場合、AIの計画を確認しながら調査の方向性を学べます。
複雑で多面的な調査
複数の観点を横断して調べる場合、計画を見ることで抜け漏れを防げます。
報告先がいる調査
上司やクライアントに結果を報告する場合、事前に調査範囲を整理しておけます。
時間をかけられない調査
手戻りを最小限にしたい場合、事前の計画確認で効率化できます。
よくあるユースケース
ケース1:競合調査の計画立案
ある企業の新製品開発に向けた競合調査を依頼する場合: 入力例:「家庭用ロボット掃除機市場の競合分析をしてほしい」AIが提示する計画例:
- 主要プレイヤー(ルンバ、シャープ、コロナなど)の製品ラインナップ整理
- 価格帯別の製品分類
- 機能(マッピング、水拭き、自動ゴミ捨て)の比較
- 各社の強み・弱みの分析
- 競合マトリクスの作成
ケース2:新規事業の市場調査
新しい事業領域への参入を検討する場合: 入力例:「脱炭素関連のB2Bサービスで、日本市場の参入余地を知りたい」AIが提示する計画例:
- 脱炭素関連サービス(カーボンオフセット、エネルギーマネジメント、サプライチェーン可視化など)の分類
- 各カテゴリの日本市場規模と成長率
- 既存プレイヤーのサービス内容と価格帯
- 未充足ニーズの候補領域
- 参入余地の評価軸(市場規模、競合密度、規制ハードルなど)
ケース3:技術動向の調査
研究開発テーマの探索調査: 入力例:「次世代半導体パッケージング技術の最新動向をまとめてほしい」AIが提示する計画例:
- 主要技術(SiP、Chiplet、FOPLPなど)の概要
- 各技術のメリット・デメリット
- 主要企業(TSMC、Intel、三星など)の取り組み
- 学術論文の主要トレンド
- 今後3〜5年の技術ロードマップ
Planモードは、調査の質を高めるための補助機能です。シンプルな質問や、すぐに答えが欲しい場合は通常モードでも問題ありません。状況に合わせて使い分けてください。